お困り事はありませんか?

イラストさくら

エンディングドレス🌸ワンポイントアドバイス

最近では一般的な死装束(仏衣)も、色物や刺繍タイプが人気のようです

桜に菊、桔梗、鳳凰など、日本らしいモチーフを刺繍したものが日本のお葬式らしく、なんとなくしっくりくる、というところでしょうか

一般的に販売されている刺繍の死装束は中国製が多いです

一部日本製もありますがなかり高額となります

10万円以上が主流のようです

中国製は大量生産で、刺繍糸も太番手、早く仕上がることで原価が抑えられ、葬儀会社さんも安く購入できるため販売しやすい点が良いですね

日本製と中国製の刺繍の大きな違いは、図案、糸の太さ、色目にあります

中国製の死装束は、刺繍する前の生地の裁断から縫製まで中国で行われます

そのため違いは一目瞭然です

さくらさくらの死装束はすべて日本製

生地の段階から製造、縫製、加工のすべてを国内で一貫しておこなっています

日本の機械は精緻な美しさを表現することができます

ですので日本製にこだわって製作しています

日本の熟練の職人さんが、一枚ずつ芯を貼り、裏打ちをし、ずれたりよれたりしないように微調整しながら加工するため、出来上がりも繊細で、まるで晴れ着のように華やかな仕上がりとなります

和の伝統を感じさせ、どなたにも似合い、お顔映えがするのです

淡い色糸の儚く美しいグラデーションは、故人と遺族を繋ぎ止める糸のようだと私たちは感じています

*桜の刺繍は死装束「桜」「白妙」、エンディングドレス「チェリー」、供養品骨壺カバー「骨覆い」に採用しています

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