お客様の声
大切なご家族への想いや、
終活を始めた方の
お声をご紹介します。
【娘さまより】元気な母を思い起させてくれました
今年の桜は特別なものとなりました。
曽根崎さんの支えもあって母を5月7日に見送ったところです。
中野さんさくらさくらで頂戴したオーガンジィーお花のエンディングドレスは元気な時の母を思い起こさせてくれました。
ずっとパジャマでしたのでエンディングドレス本人も喜んでおるかと思います。
有り難うございました。
窓辺さくら満開の日、お伺いした日が中野さんの誕生日とお聞きし気持ちがほっ!としたのを覚えております。
「逝く」は「生まれる」があるからなのね・・・と先に先に用意する気負いを消化できたような感じです。
お礼、おたよりで失礼しました。
ほんとうにありがとうございました。
大阪府豊中市 女性
商品名「フラワーガーデン」
【娘さまより】旅立ちの時は美しくおくりたいと思っています
【お孫さまより】おばあちゃんにたくさん服を買ってもらったので。
【ご本人さまより】後期高齢期を迎えた私には最大の関心事です
【息子さま、お嫁さまより】お金では買えないっていうけれど、お金で買わせてもらえたと思っています
母(90代)が亡くなって、ケアマネージャーさんが号泣しながら飛んできてくださって
「こんなことならドキュメンタリー映画作れば良かったね!」と言われるくらい、母のドレス姿に明るく賑やかなお葬式になりました。
本人も、亡くなることを知っていて、生前楽しく服選びしていました。
ほかの死装束も含め、パソコンから写真を出して写真を何回か見せると、「これ」って毎回ブルーのエンディングドレスを指差すんですよ、着たい服を着せてあげたいと思って。
あのエメラルドブルーのドレスがあったから、話題が広がって、「先に逝ったお父ちゃんがお母ちゃんとわからないやない?」と言われるくらい美しかったです。
大正生まれで、贅沢したことない母を自宅で看取り、最後にドレスでお返しできてやり尽くしました。
このドレスがなかったらあんな会話もできなかった。
お金で買えないものを、お金で買わせてもらえたと思ってます。
大阪府枚方市 女性 商品名 ダイヤモンドブルー
【ご本人さまより】元気なうちに用意しておくことは、家族のためにも自分のためにもなると思っています
【ご本人さまより】不安が、この衣装を見て和らぎました
私の身勝手なお願いを受けて下さり社長様スタッフの皆様に心より感謝申し上げます。
なんと美しい衣装なのでしょう。しばし見とれてしまいました。
いつ、その時が来るかわからない不安が、この衣装を見て和らぎました。
二月に、主人の三回忌です。それだけはやり遂げたいと思っております。
私は、桜の花が一番好きです。
“願わくば 桜の下にて 春死なん その如月の 望月の頃”
そんな風に逝きたいと思ってはおりますが、そんなうまくは無理でしょうね。
物欲のない私でしたが、ネットで“霞”を見つけた時、どうしてもこれを着て逝きたいと思いました。
そんな想いを組んでくださり、今こうやって手元に届けてくださった。
優しいお声で対応してくださった社長様、本当にありがとうございました。
一日一日を大切にして、寿命を全うし逝きたいと思います。
御社の益々のご発展と、皆様の御健勝とご多幸をお祈りいたします。
本当に本当に、ありがとうございました。
徳島県徳島市 女性
商品名 「霞」
【娘さまより】その死装束を着た美しさが私の心の中にいつまでも映しだされています
七月の母のお別れの衣 を 貴社の愛情こもった死装束で用意でき心より感謝しています。
病院では花柄の浴衣を着せて下さるというお話で、妹も私も“浴衣ではかわいそう”と思いインターネットで死装束を検索したところ ルーナさんの死装束に出会えました。お店の住所を見ると 友人のすぐそばだったので、実際に見に行ってもらうことにしました。
休業日だったかもしれませんのに会う約束をしてくださって、いろいろ見せていただいてありがとうございました。母の容態も悪化していたので航空便で送っていただきました。
予想を超えて母が頑張って時間をくれましたので、他の用意も万全にして 心置きなく 皆で母の命に向き合えました。
7月18日母が安らかに息を引き取った後、看護師さんたちが体をきれいに清めて下さり死装束を着せてくれました。死装束の襟元の桜の刺繍にぴったりのピンクの紅をさしてくださったので、病の苦しさから解放されて 静かに息をしているかのようでした。
桜の死装束が母にとても似合いました。その静かな美しさが 私の心の中にいつまでも映しだされています。
母にとって新しい人生が始まることになります。私は、父、母に再び会うことをとても楽しみにしています。
母の死を通して温かくしっかりと命に向き合って仕事をしてくださっている多くの方々と接し、私も日一日を丁寧にしっかりと歩みたいと思いました。
中野様の誠実なお働きの上に祝福がありますようお祈りしています。
東京都練馬区 女性 商品名 桜
【ご本人さまより】人生の最後をどう飾るか
日本経済新聞読者様より、担当記者様を通しご感想をお寄せいただきました。
中野雅子 さま
余寒が身にしみるころとなりましたがお変わりなくお過ごしでしょうか。
「発信」の記事はおかげ様で社内でも評判が良く、「感動したよ」などと声をかけられることが最近もありました。 死 と向き合う方々の思いや取り組みを、今後もライフワークとして取材し、伝えていければという思いを新たにしているところです。
さて、先日、弊社に読者の方からお手紙が届きました。「中野さまに渡してほしい」旨記載がございましたので、お送りします。ご本人の希望で私も拝見しましたが、中野様の活動に賛同され、ご自身の経験をつづってくださったようです。もし宜しければご一読ください。 日本経済新聞
▪️15年程前にジャズボーカルが好きな友人に頼まれ、花嫁衣装のような死装束を一生懸命作った思い出。〝病院支給の入院服では耐えられなかったオシャレな彼女のために〟オシャレな寝巻きも診察しやすく手作りしてあげていました。
仕上がった死装束を届けようとした朝、妹さんから連絡があり昨夜、亡くなってしまった事を伝えられました。 作った服を目にする事もなくいってしまった事。本当に残念で、残念で仕方ありませんでした。
人生の最後をどう飾るか。おしゃれ大好きな女性達に素敵な服を作っていらっしゃることに賛同し思わず、私の思い出が少しでもお役に立てることを祈り、勝手なお手紙をお許しください。
東京都大田区田園調布 78才 女性